『戸隠譚』
歴史と伝説
宮沢嘉穂 著 |
戸隠史説研究会 刊 |
昭和39年8月10日初版 |
評 価 |
著者宮沢嘉穂氏の略歴は判然としない。 しかしながら、そのお孫さんと思料される方のブログによれば、宮澤家戸隠神社聚長である宮澤豊穂氏がその子であり、新編を執筆中らしい。 本書については、 宮澤家は、一族で複数の専門書を執筆しているらしく、一流の家柄なのであろう。 戸隠は長野県の山深くに位置し、古くから信仰の地となっている。また、今では戸隠そばが有名である。
この地を概観した一冊であり、大変ノスタルジックな書籍である。昭和を懐古できる愛蔵書だ。 |