古田織部陣跡

古田織部重然陣跡(佐賀県唐津市鎮西町名護屋)

古田織部は、文禄の役では名護屋に駐屯し、慶長の役では渡海していた武将である。

しかし、千利休の高弟で、高山右近・細川忠興・蒲生氏郷などと「利休七哲」に数えられており、茶人として名高い。
江戸幕府の二代将軍秀忠の茶道指南も務めた。特異な意匠で知られる「織部焼(茶器)」や「織部灯龍」の創始者でもある(『城址案内板』)。

石垣が僅かに残る。

 

 

(本曲輪跡)

 

(石垣跡)

2010年1月18日訪問)

 

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