足高城
足高城(茨城県つくばみらい市足高城中)は小貝川と西谷田川に挟まれた台地上にあったという。 その歴史は必ずしも明確でないらしいが、牛久城主・岡見氏の出城のひとつで、天正十六年(1588)多賀谷氏が攻略したという(『余湖くんのホームページ』)。 城は、台地のかなり広大な規模だったようだが、現在では多くの遺構が失われたという。 参考サイト(余湖くんのホームページ、美浦村お散歩団、城跡ほっつき歩き、城郭図鑑) |
(【左写真】城跡の台地を遠望。【右写真】台地下の道には複合した虎口跡らしき場所もある。)
(【左写真】瑞源寺。【右写真】瑞源寺の由良国繁の顕彰碑。)
(2010年3月14日訪問)