三村氏居館
成羽城とも。 三村氏居館(岡山県高梁市成羽町成羽)は、天文二年(1533)に星田郷より入部した戦国の武将・三村家親が本陣を西之坊において成羽川の北岸、成羽の中央の平地に築営した平地城(居館)で成羽城とも呼んでいた。 高い土塁(高さ4m、巾8m)に囲まれ、その外側には深い壕をめぐらせた広大な中世の居館である(城址案内板より)。 三村家親の居館跡。遺構は、一部に土塁痕、伝井戸跡が見られるのみで、ほとんど湮滅している。 (参考サイト:ちえぞー!城行こまい タクジローの日本全国お城めぐり 城郭放浪記) |
(井戸跡が公園に残る)
(2010年8月26日訪問)