鶴首城
標高331m 比高250m。
鶴首城(岡山県高梁市成羽町下原)は標高331mの山頂、中世の連郭式山城。 平安末期文治五年(1189)年、当地の地頭職となった河村四郎秀清が築城したと伝えられ、鎌倉時代以降成羽の庄の支配治政の拠点となった。 本丸(東西33m、南北23m)をめぐり、全七壇で構築されており、往時を偲ぶ貴重な史蹟である(『城址案内板』)。 登山道は、北麓の太鼓丸公園から整備されている。(参考サイト:北の城塞 ちえぞー!城行こまい タクジローの日本全国お城めぐり 城郭放浪記) |
(【左写真】本丸に残る石垣。【右写真】本丸一ノ壇。)
(【左写真】一ノ壇虎口。【右写真】本丸二ノ壇からの眺望。)
(【左写真】本丸三ノ壇。【右写真】太鼓丸跡。)
(馬場跡)
(2010年8月26日訪問)