豊前 白米城

平田城(白米城・★大分県中津市耶馬溪町大字平田)は建長年間に長岩城主・野仲重房が築城し、平田掃部介の居城であった。

天正年間に黒田勢が長岩城を攻め落とし、戦功のあった栗山備後が平田城主となり「黒田騒動」で名高い栗山大膳(栗山備後の長子)はこの城で少年期を過ごしている(『城址案内板』)。

城跡は公園として整備されているが、遺構はあまり残っていない。

 

 

(【左写真】本丸跡【右写真】石垣跡?)

 

(【左写真】本丸からの眺望。【右写真】城址遠景。)

  (2011年3月3日訪問)

 

戻る

城と古戦場 

inserted by FC2 system