東町奉行所
東町奉行所(大阪府大阪市中央区大手前1丁目)は、大坂城付近(京橋口)に配置された奉行所。 江戸幕府が大坂に設置した遠国奉行の1つで、東西の奉行所が設置され、江戸町奉行と同様に東西1ヶ月ごとの月番制を取った。初名は大坂郡代。老中支配下で大坂三郷及び摂津・河内国の支配を目的としていた。奉行所は元々は東西ともに大坂城北西の出入口である京橋口の門外に設置されていたが、享保九年(1724年)の大火で両奉行所ともに焼失した教訓から、東町奉行所は京橋口に再建され、西町奉行所は本町橋東詰の内本町橋詰町に移転された(『Wikipedia』)。 大坂城の至近、大手前の合同庁舎が跡地とされ、石碑が建っている。 (参考サイト:「城めぐ.COM」) |
(跡地の合同庁舎と路上に建っている石碑)
(2012年2月11日訪問)