反町館
反町館跡(★★ 群馬県太田市新田反町町字要害)は、江田館跡と共に太田市を代表する館跡で、大規模な堀や、土塁が残されています。 土塁は基底部で10~13m、高さ4~6mあり、堀は幅10~20mあります(ただし東側の堀は道路改修の際に拡張されたものです)。館跡の平面形は凸字形で、南側で約120m、北側で約73mあり、東西両側に「折」を持っています。出入口は南東角と西の二箇所にありました。 館跡は照明寺となっているが、土塁・水堀が良好に残る。 |
(【左写真】現在は照明寺となっている。【右写真】城址碑。)
(【左写真】土塁が良好に残る。【右写真】水堀。)
(2011年12月16日訪問)