高岡城
高岡城(★★三重県鈴鹿市高岡町)は標高五十米、南に鈴鹿川と北に深い谷がある自然の要害地に築かれた山城であった。西の空堀付近は馬場の跡と伝えられている。 城主は神戸友盛の家老智勇兼備の名将・山路弾正であった。永禄十年(1567)初秋、織田信長の大軍が高岡城を攻めてきたが、これを防いだ。 現状は高岡城跡公園となっており、土塁、空堀等が残るものの明瞭ではない。 |
(城址碑)
(本丸に残る土塁)
(城址からの眺望)
(2013年2月9日訪問)