長岡城

長岡城(★ 新潟県長岡市城内町)

長岡城は元和三年(1617)堀直寄により築城され、翌四年堀氏の後に入封した牧野氏歴代二五〇年間治政した居城で、おびき形兜城又浮島城と呼ばれた。

明治戊辰の役に落城、後一度は奪回して長岡武士の気を吐いたが焼失し、明治に入り廃城、今は跡形もないが現長岡駅を中心に本丸があり、二の丸はこの碑の所にあった(『二の丸跡案内碑』)。

城跡は現在長岡駅となっており、駅及び周辺の開発により遺構は皆無である。

 

 

本丸跡(長岡駅となり遺構はない)

長岡駅ロータリーに建つ本丸跡の碑

二の丸跡(アフォーレ長岡付近)に建つ城址碑

  (2014年6月4日訪問)

 

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城と古戦場 

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