宇喜多秀家陣跡
関ケ原の戦い
宇喜多秀家陣跡(岐阜県不破郡関ヶ原町関が原) 西軍副大将の宇喜多秀家は、一万七千の兵を配して中山道をおさえた。 午前8時頃、東軍福島正則勢の猛攻から戦いは始まり、秀家の前衛・明石全登の隊との激突となった。宮本武蔵が奮戦したのもこの辺りといわれている。 通説では、井伊直政が宇喜多軍に抜け駆けをし、それを知った福島正則は急ぎ鉄砲隊800をもって一斉に宇喜多軍に発砲し、決戦が開始したという。周囲は未だ霧に包まれた午前8時の事であった。 |
(跡地の航空写真)
(宇喜多秀家肖像画)
宇喜多秀家陣跡碑