秩父山遺跡

秩父山遺跡(★埼玉県上尾市瓦葺)

『埼玉の中世城館跡』は、戦国末期の遺跡で、「瓦葺秩父山708」を所在地とし、現状は宅地・山林・畑、台地で、遺構は堀・井戸・建物跡と記している。

『上尾市史』は、市内には中世に関する伝承や地名、遺跡調査の成果によって城館跡を知ることができ、秩父山遺跡は後者によるもので、メエヤシキ(前屋敷)との地名から戦国末期以降の屋敷跡の可能性があると記している。

秩父山の地名は残っているが、国道16号沿線で、遺構は一切残っていない。

(参考サイト・儀一の城館旅

 

遺構何も遺されていない。)

 

  (2016/9/23訪問)

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