大鹿城

大鹿城(茨城県取手市白山)は、JR取手駅の西側の台地に位置し、かつては周囲の中心地だったとも思われる場所。

鎌倉時代〜戦国期に大鹿氏が居城したといい、永禄年間(155870)に滅んだとされる(日本城郭大系)。

昭和中期までは本丸、虎口、土塁が明確に残っていたらしいが、現在は完全に消滅している。取手(とりで)の由来はここの砦ともいわれているようだ。

跡地は、取手競輪場の南脇だが、近年の市街地化でまったく姿を消した。

参考サイト(余湖くんのホームページ美浦村お散歩団たぶん取手ブログ

 

 

(この辺りに本丸が存在したはずだが、完全に姿を失っている。)

2010年1月3日訪問)

 

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