安芸 高山城
高山城(★★ 広島県三原市本郷町本郷) 鎌倉時代の初期、小早川四代・小早川茂平が築城。一四〇〇年頃、大火に遭う。毛利元就の三男が竹原小早川の養子となり、小早川隆景を名乗る。 城址北東の搦手に登城口と案内板がある。厳しい登山を30分程経ると本丸に辿り着く。かもう片方のイワオ丸等の曲輪群は、今回は省略した。遺構はそれなりに残るが、藪化が激しいので曲輪の判別が困難な場所があった。 |
(【左写真】本丸跡。【右写真】本丸に僅かに残る石垣。)
(【左写真】本丸脇の堀跡。【右写真】二の丸跡。)
(城址遠景。連郭式となっており、右が本丸。)
(2011年9月10日訪問)